360度動画は通常の動画よりも高いコンピューターの処理能力が必要になります。そのため、現在お使いのシステムでスムーズな再生を実現するためには、画質のオプションを低いものに変更する必要があるかもしれません。プレーヤーの再生クオリティメニューを [自動] に設定し、サポートされているネット環境で視聴することをオススメします。 360度再生は Safari 10.1以下ではサポートされていません。
Chrome で動画が 360度再生されない場合は、WebGL とハードウェア アクセラレーションが無効になっている可能性があります。これらのブラウザ設定は通常デフォルトで設定されていますが、何かしらの理由で無効になっている場合、動画は平面展開され、360度全方位再生になりません。
Chrome で設定を変更する場合:
ハードウェア アクセラレーションを有効にする
- アドレスバーに chrome://settings と入力し検索
- メニューの下にある [詳細設定] を選択
- [システム] セクションで「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」にチェックを入れ Chrome を再起動します。(変更を反映させるためには Chrome の再起動が必要です)
WebGL を有効にする
- アドレスバーに chrome://flags と入力し検索
- 「WebGL 2.0」が有効であることを確認し Chrome を再起動します。(変更を反映させるためには Chrome の再起動が必要です)
- WebGL 設定が見当たらない場合は、新しいバージョンの Chrome をインストールし直すか、 https://get.webgl.org/ にアクセスし、インストールの手順を確認します。