この記事は、Starter、Standard、または Advancedプランを利用できなくなったお客様を対象としています。Plus、Pro、Business、または Premium を使用していない場合は、代わりにこちらをお読みください。
今のプランのタイプがお分かりにならない場合は、アカウント設定の左上にある「メンバーシップ」をご確認ください。
VimeoのStarterプラン、Standardプラン、またはAdvancedプランの自動更新をオフにすることを選択した場合、アカウントの有効期限が切れると、アカウントはFreeプランにダウングレードされます。Freeプランにダウングレードした場合のアカウントの変更点についてお読みください。
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- 有料プランからFreeプランに移行した場合、動画はどうなりますか?
- Freeプランに移行した場合、チームメンバーはどうなりますか?
- チームメンバーが自分のアカウントにアップロードした動画はどうなりますか?
- Freeプランに移行するとどのような機能が失われますか?
- 再度有料プランに戻した場合、すべて復元されますか?
- アカウントがダウングレードした場合、プライバシーと埋め込み設定はどのような影響を受けますか?
- アカウントがダウングレードされると、コレクションの作品はどうなりますか?
- アカウントがダウングレードした場合、デベロッパツールとAPIにアクセスできなくなりますか?
有料プランからFreeプランに移行した場合、動画はどうなりますか?
Free プランを利用すると、アカウントのアクティブ状態にできる使用可能な動画数は 25 本です。
ご自身またはチームが有料プランで 25本以上の動画をアップロードまたは作成した場合、最後に追加された 25本の動画のみがアカウントで利用可能になります。古い動画はすべて、1年間アーカイブストレージに移動されます。ダウングレードしてから1年以内に有料プランにアップグレードすると、動画は復元されます。
Freeプランに移行した場合、チームメンバーはどうなりますか?
アカウントが Free プランにダウングレードすると、すべてのチームメンバーがアカウントから削除されます。これらのチームメンバーは、Vimeo に独自の Free アカウントを持つことになります。
複数のシートライセンスがある有料プランに戻る場合は、チームメンバーをアカウントに手動で再度追加する必要があります。
チームメンバーが自分のアカウントにアップロードした動画はどうなりますか?
チームメンバーが追加した動画は、アップロードしたチームメンバーではなく、アカウントに紐づけられます。アカウントが Free プランにダウングレードすると、それらの動画は所有者のアカウントに残り、アクティブに利用できるようになるか、上記のようにアーカイブストレージに保存されます。チームメンバーの個人アカウントには移行しません。
Freeプランに移行するとどのような機能が失われますか?
無料プランに切り替えると、アカウントで許可される動画数の合計は 25 個に制限されます。この制限数を超えた場合、その分の動画が削除され、当社のアーカイブストレージに 1 年間保管されます(詳しくは以下をご覧ください)。利用できなくなる機能の種類は、切り替え前に使用していたプランによって異なります。
- Advancedプランからダウングレードした場合:ブロードキャストツール、ウェビナーのホスティングと登録、イベント分析、ライブ質問チャット、アンケート、視聴者チャット、ストリーム状態のモニタリング、マーケティング統合(Constant Contact、Mailchimp、Hubspot、Campaign Monitor、Heap)など、バーチャルイベントのストリーミングに関連するすべての機能が失われます。ライブイベントのアーカイブであるすべての動画は、アーカイブストレージに移動します。
- Standardプランからダウングレードした場合: Vimeo Createのプレミアム動画テンプレートとストックメディア、動画とプレーヤーのブランディングオプション、カスタムCTAとエンドカード、カスタムフォームを使用したリードキャプチャー機能にアクセスできなくなります。
- Starterプランからダウングレードした場合:プレーヤーのカスタマイズオプション、自動クローズドキャプションとトランスクリプト編集、バージョン履歴と動画の置き換え、動画チャプターとSEO、共有チームワークスペース、動画レビューツール、パスワード保護、限定公開のリンク共有、詳細な動画分析機能にアクセスできなくなります。
再度有料プランに戻した場合、すべて復元されますか?
ダウングレードから 1 年以内に有料プランにアップグレードすると、すべての動画が復元されます(動画がアーカイブストレージからアカウントに戻るまでには少し時間がかかる場合があります)。
チームのシートライセンスを再び購入する場合は、それらのシートライセンスをチームメンバーに再度手動で割り当てる必要があります。
アカウントがダウングレードした場合、プライバシーと埋め込み設定はどのような影響を受けますか?
- 「限定公開」と「Vimeoで非表示にする」のプライバシー設定に設定された動画は、代わりに「プライベート」に切り替えられます。
- アカウントがプライベートモードで失効した場合、すべての動画が「プライベート」設定に設定されます。
- パスワード付きの動画は、設定を変更するまでパスワードを保持しますが、Freeアカウントではパスワードを動画に追加することはできません。
- プレーヤーをカスタマイズした動画は、Freeアカウントのデフォルトのプレーヤーの外観オプションに戻ります。
- ドメインレベルのプライバシーに設定されている動画は、埋め込み許可を「いっさい許可しない」の設定に変更になります。埋め込み動画を継続して残すためには、埋め込み許可設定を「すべてのサイト」に変更する必要があります。
- 有料メンバーシップを更新すると、詳細設定が自動的に復元されます。ダウングレードしてから変更していない動画は、アカウントがFreeプランになる前の状態に戻ります。
アカウントがダウングレードされると、コレクションの作品はどうなりますか?
- 有料メンバーとして作成したグループ、チャンネル、ショーケースを保持して編集することはできますが、Freeプランの制限を超えて新しいものを作成することはできません。
アカウントがダウングレードした場合、デベロッパツールとAPIにアクセスできなくなりますか?
- Vimeo API、アカウントのAPIアプリ、および認証トークンへのアクセスは、メンバーシップステータスが失効または期限切れになった場合でも引き続き有効です。
- ただし、直接ファイルリンクの取得やドメインレベルの埋め込みプライバシーの設定など、特定のアカウント機能にアクセスするためにAPIを使用することはできなくなります。