この記事では、アップロードされたすべてのVimeo動画設定ページにあるトリミングツールについてご紹介します。トリミングツールを使用して、動画の最初と最後の不要なセクションを削除します。
エディターのトリミング機能の詳細については、「動画エディターでタイムラインを使用する方法」をお読みください。
⚠️注:Standard、Pro、またはそれ以上のアカウントでは、テキストベースの動画エディターを利用できます。詳細は、「テキストベースの動画エディターの使い方」をお読みください。
トリマーには、動画の「設定」ページでアクセスでき、右側パネルで「編集」、「トリマー」の順に選択します。
基本的なトリマーを使用するには:
- 動画の「設定」ページにアクセスし、左側パネルで「編集」ボタンを選択します。編集ボタンにはハサミのマークがあります。
- 左側に表示されるパネルから「Trimmer」を選択してください。
- 動画の最初と最後にあるトリマーハンドルを選択してドラッグすると、再生時間を短くしたり長くしたりできます。
💡ヒント: 以前にトリミングした動画を元に戻すこともできます。トリマーハンドルを選択し、トリミングした方向と逆方向にドラッグすると、以前にトリミングしたメディアが表示されます。 - 動画を複数のクリップに分割するには、動画内の特定地点を選択して、タイムインジケーターの針をドラッグし、「分割」ボタンを選択します(
)。
- クリップは、時間表示針の両側で2つのクリップに分割されます。
- 各クリップは、個別にトリミングしたり、さらに分割したりできます。
- 削除するクリックを選択し、「削除」ボタンをクリックすることで、クリップを削除することもできます。
💡 ヒント:ズームスライダーを使ってタイムラインをズームイン/ズームアウトすると、より正確なトリミングができます。
動画を再トリミングする方法
以前のバージョンの動画を再トリミングしたい場合は、次の手順をお試しください。
- 動画の管理ページにアクセスし、右上の (...) メニューを選択します。
-
**バージョン履歴**
を選択します。 - バージョン履歴 ボックスで、復元したいビデオのバージョンを選択してください。
- バージョンの横にある (...) メニューを選択し、「復元」を選択します。
この操作で、以前のバージョンの動画を復元することができます。復元した動画を再トリミングするには、上記の手順に沿って操作してください。
それでも動画をトリミングできない場合は、サポートにその旨をご連絡ください。その際は、トリミングする動画のURLと、使用した具体的な手順を記載してください。
⚠️注意事項:
- 2時間を超える動画は、テキストベースの動画エディターを使用してトリミングできませんが、上記のトリミング手順を使用すれば、トリミング可能です。
- 動画は20ミリ秒(0:00:20)以上の単位でトリミングできます。
- このツールは、360 度動画や 2013 年 10 月より前にVimeoにアップロードされた動画には対応していません。
- 現在、トリマーはVOD(動画オンデマンド)では有効になっていません。
- トリミングした複数のクリップを別々の動画として保存したい場合は、元の動画を再アップロードしてもう一度トリミングする必要があります。