この機能には、Vimeoの有料プランが必要です。
Vimeoアカウントをお持ちの場合は、ソースファイルをVimeoに保存することを選択できます。
記事の内容:
ソースファイルストレージを有効にする
ソースファイルのストレージを有効にするには、次の手順に従ってください:
- アカウント設定に移動し、動画タブをクリックします。
- デフォルトのアップロードを選択します。
- [動画設定] の見出しの下にある [ソース動画ファイルを保持] の横のチェックボックスをオンにします。これがチェックされると、ソースファイルは今後のアップロードに保存されます。
⚠️注:チェックボックスをオンにしても、すでに削除されているファイルは復元されません。アップグレード時にも同じ動作が必要です。Plus以上のメンバーシップにご登録の際には、手動でこの設定を有効にする必要があります。
ソースファイルをダウンロードする
ソースファイルを保存すると、いつでもダウンロードできるようになります。動画のダウンロードを有効にすると、Vimeoのバージョン(HDなど)に加えて、すべての視聴者がソースファイルをダウンロードできるようになります。
💡アドバイス:VimeoのHDバージョン動画は、ソースファイルより容量が小さい場合でも画質に顕著な差が認められないことが多いです。画質を損なわずダウンロード時間を最小限に抑えるために、視聴者にはVimeoのHDバージョンをダウンロードしてもらうことをお勧めしています。
ソースファイルを失った
デフォルトでは、Free または Basicメンバーである場合、または有料メンバーではあるが上記のようにアカウント設定でソースファイルストレージを有効にしていない場合、ソースファイルは完全に削除されます。
また、ソースファイルを保持するには、有料メンバーシップを維持する必要があります。有料メンバーシップの資格が失効した場合、60日後にソースファイルが削除されます。
⚠️注:API PULL モデルアプリケーション(Dropbox、Google Drive、One Drive、カスタムアプリなど)で2016年9月以前にアップロードされたソースファイルは、動画設定で本設定を有効にしたかどうかにかかわらず、ダウンロードできませんのでご注意ください。