この機能には、Vimeoの有料プランが必要です。
有料のVimeoアカウントをお持ちの場合は、ソースファイル(元のファイルとアップロードしたビデオの初期バージョン)をVimeoに保存することを選択できます。
記事の内容:
ソースファイルストレージを有効にする
ソースファイルのストレージを有効にするには、次の手順に従ってください:
- アカウント設定に移動し、動画タブをクリックしてください。
- Upload Defaults(アップロードのデフォルト)で、「ビデオ設定」まで下にスクロールしてください。
- ソース動画ファイルを保持するの横のチェックボックスにチェックを入れます。
-
「保存」をクリックします。それが完了すると、ソースファイルは今後のアップロードに保存されるようになります。
⚠️注:チェックボックスをオンにしても、すでに削除されているファイルは復元されません。アップグレード時にも同じ動作が必要です。Plus以上のメンバーシップにご登録の際には、手動でこの設定を有効にする必要があります。
ソースファイルをダウンロードする
ソースファイルを保存すると、いつでもダウンロードできるようになります。動画のダウンロードを有効にすると、Vimeoのバージョン(HDなど)に加えて、すべての視聴者がソースファイルをダウンロードできるようになります。
💡アドバイス:VimeoのHDバージョン動画は、ソースファイルより容量が小さい場合でも画質に顕著な差が認められないことが多いです。画質を損なわずダウンロード時間を最小限に抑えるために、視聴者にはVimeoのHDバージョンをダウンロードしてもらうことをお勧めしています。
ソースファイルを失った
- デフォルトでは、Free または Basic メンバーである場合、または有料メンバーであっても上記のようにアカウント設定でソースファイルストレージを有効にしていない場合、ソースファイルは完全に 削除されます。
- ベーシックまたは無料会員は、有料会員が提供するソースファイルをダウンロードすることはできますが、自分のソースファイルをVimeoに永久保存したり共有したりすることはできません。
- また、ソースファイルを保持するには、有料メンバーシップを維持する必要があります。サブスクリプションが終了するか、この機能が無効になると、ソースファイルが削除され、復元できなくなる場合があります。
- 独自のバックアップを取ることをお勧めします。これにより、将来的にファイルがVimeoから削除されたとしても、常にファイルにアクセスできるようになります。
⚠️注:API PULL モデルアプリケーション(Dropbox、Google Drive、One Drive、カスタムアプリなど)で2016年9月以前にアップロードされたソースファイルは、動画設定で本設定を有効にしたかどうかにかかわらず、ダウンロードできませんのでご注意ください。