配信開始を押して視聴者に公開する前に、各イベントを設定して、プレーヤーの外部エンコーダーからストリームをプレビューできます。
⚠️注:この設定は、アカウント全体ではなく、個々のイベント毎に設定する必要があります。定期的なイベントにプレビューを有効にすると、その定期的なイベントにすべての配信がプレビューできるようになります。
記事の内容:
ストリームをプレビューする方法
- プロダクションモードとしてRTMPでストリーミングを選択していることを確認します。
- 次に、ストリームタブを選択し、ライブ配信前にストリームをプレビューをオンにします。
- この作業を行った後、RTMP URLとStream Keyをエンコーダに貼り付けてVimeoに公開します(注:これは、Livestream Studioなど、Vimeoとの直接連携する機能を使用してストリーミングする場合にも適用されます)。
イベントが視聴者にすぐにライブストリーミングされるのではなく、配信はこのページにプレビューとして表示され、自分だけが見ることができます。これは低遅延のプレビューになるので、解像度の低い物が表示される可能性があります。視聴者に向けて放送を開始すると、配信は予定どおりにフル 1080p 画質になりますのでご安心ください。
また、自動クローズドキャプションを使用している場合、ライブ配信開始後でも、これらのキャプションはこのプレーヤーには表示されません。動画ページまたは埋め込みプレーヤーをチェックして、キャプションを確認してください。
トラブルシューティング:ストリームがプレビュープレーヤーに表示されない、「ライブ配信を開始」ボタンがグレーで表示される
ストリームプレビューを有効にし、エンコーダの起動後にストリームがプレーヤーに表示されない場合(および「ライブ配信を開始」をクリックできない場合)、これは多くの場合、ファイアウォールポートのブロックが関係しています。ご本人もしくはITチームがネットワーク構成をチェックし、次のポートが開いていることを確認する必要があります:
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- TCP/UDP 3478
- TCP/UDP 19305-19307
- TCP/UDP 19307 50000 - 64000
配信がプレビューモードのときに、ストリーム状態パネルを開いて、視聴者に向けて放送する前に状況を確認できます。
満足のいく配信接続になったら、右上の[ライブ開始]をクリックして、ライブストリーミングを開始します。