Plus、PRO、Business では、Vimeo でソースファイルを保管することができます。
ソースファイルを保管する
アカウント設定にて「動画」タブをクリックし、「アップロードのデフォルト設定」を選択します。すると「動画詳細設定」という見出しの下に「ソース動画ファイルを保管する」というチェックボックスが表示されます。そのチェックボックスをオンにすると、アップロードするすべての動画にソースファイルが保存されるようになります。 チェックボックスをオンにしても削除済みのファイルは復元されません。アップグレード時にも同じ操作が必要です。PRO 以上のプランにご登録の際は、アカウント設定にて手動でこの設定を有効にしてください。
ソースファイルのダウンロード
保管したソースファイルは、いつでもダウンロードが可能です。動画のダウンロードを有効にすると、Vimeo にログインしている視聴者もあなたのソースファイルを Vimeo が提供するどのバージョンでも(HD など)ダウンロードできるようになります。(ログアウトしたメンバーはソースファイルにアクセスすることはできません)
動画ファイルは、サイズが大きければ良いというわけではありませんので、ご留意ください。Vimeo の HD バージョン動画では、多くの場合、ソースファイルより容量が小さい場合でも画質に顕著な差が認められません。したがって、画質を落とすことなく最短時間で HD バーションの動画をダウンロードできれば、視聴者にとっては通常、その方が望ましいと考えられます。
ソースファイルの喪失
Basic ユーザーの場合、または有料プランのユーザーでもソースファイルの保管を有効にしていない場合、既定では、ソース・ファイルは、動画のアップロード後 Vimeo のサーバーに7日間保管され、その後消去されます。
ソースファイルを保管し続けるには、Plus、PRO、または Business のメンバーシップを維持する必要があります。Plus、PRO、または Business のメンバーシップが失効となった場合、ソースファイルは60日後に削除されます。
API PULL モデルアプリケーション(Dropbox、Google Drive、One Drive、カスタムアプリなど)で 2016 年 9 月以前にアップロードされたソースファイルは、動画詳細設定で本設定を有効にしたかどうかにかかわらず、ダウンロードできませんのでご注意ください。