この機能はEnterpriseアカウントのアカウント所有者と管理者が利用できます。
Enterpriseアカウントの所有者または管理者は、チーム設定ページから監査ログを有効化/無効化またはアクセスできます。
記事の内容:
監査ログにアクセスする方法
Enterpriseアカウントの所有者または管理者は「チーム設定」メニューから監査ログにアクセスします。
- Vimeoにログインしたら左上のプロフィール画像を選択します。
- ドロップダウンメニューでチームを管理を選択します。
- チーム管理ページで設定タブを選択します。
- ポリシーと権限ヘッダーで監査ログを選択します。
VimeoのAPIを使用して監査ログにアクセスすることもできます。詳細については、「Vimeo APIを使用して監査ログにアクセスするには?」を参照してください。
監査ログを有効または無効にする方法
監査ログページの上部にある切り替えを選択して、監査ログを有効または無効にします。
⚠️注:監査ログは、Enterpriseアカウントではデフォルトで有効になっています。組織で監査ログの追跡を停止したい場合は、監査ログページの上部でオフに切り替えることができます。
監査ログ機能が無効の場合:
- API経由で履歴ログを表示したり、エクスポートしたりすることはできません。
-
また、アカウント内のログは追跡されなくなります。
- 監査ログを再度有効にしても、監査ログが無効になっていたときのイベントの追跡は行われません。
- この機能が以前に有効になっていた場合、キャプチャされたログは消去されず、追跡を再度有効にしたときにアカウントで引き続き利用できます。
監査ログにはどのような情報が表示されますか?
監査ログアクティビティのタイムスタンプは米国東部標準時で提供されます。
監査ログにはイベントとそのイベントの追加詳細を提供する属性が含まれます。
監査ログで追跡されるイベントには次のようなものがあります。
- チームメンバーが招待または削除されたとき、または役割が更新されたとき
- 動画がアップロード、移動、削除されたときとそのバージョン
- フォルダが作成、共有、移動、削除されたとき
- 動画のプライバシー設定が更新された時
- ライブイベントが作成、ストリーミング開始、終了されたとき
- クリップ設定の変更
- ユーザーまたはチームの設定の変更
- データ保持の作成
各イベントには次の属性が表示されます。
- イベントを実行したチームメンバーのユーザー名、役割、所在地(IPアドレスに基づく)
- チームメンバーのプラットフォームタイプ
- 例:lmac_webまたはwindows_web
- チームメンバーのIPアドレス
- 影響を受けたオブジェクトタイプ
- 例:video、folder、team_userなど
- オブジェクトID
- API経由のアクションに便利
- 開催されたイベント
- 例:動画の作成、動画の削除、動画のプライバシーの更新、またはチームメンバーの削除
- イベントが発生した日時米国東部標準時
- 影響を受けたオブジェクトのタイトル
- 例:動画のタイトルまたはユーザーのメールアドレス
💡 ヒント:監査ログパネルには限られた数の属性が表示されます。すべてのイベント属性はエクスポートログに表示されます。監査ログの.csvファイルをダウンロードしてエクスポートする方法については、「監査ログをフィルタリングしてダウンロードするには?」を参照してください。