Vimeo は、アカウントに追加のセキュリティを設けるため、二段階認証(2FA)をサポートしています。認証アプリを設定するか、E メールを使用してログイン時にセキュリティコードを取得することで、2FA を有効にする方法をお勧めしています。2FA を有効にすることを推奨しますが、この記事ではセキュリティ設定内で 2FA を無効にする手順についてもご紹介しています。
💡ヒント: この記事で説明されているセキュリティ設定リンクにアクセスするには、Vimeoアカウントにログインする必要があります。Vimeoアカウントにアクセスできない場合は「マイアカウントにアクセスできない場合」をご覧ください。2FAの試行回数が多すぎてアカウントにアクセスできなくなった場合は、以下の「試行回数が多すぎてアカウントにアクセスできなくなった場合」を参照してください。
記事の内容:
二段階認証(2FA)を有効または無効にする方法
2FA - Eメール
- セキュリティ設定に移動します。
- 2FAを選択し、二段階認証(2FA)- Eメールを選択します。
- メール確認がまだ取れていない場合は、メールアドレスを確認するように求められます。
- 設定を保存して、次回のログイン用に二段階認証を有効にします。
2FA - 認証システムアプリ
- セキュリティ設定に移動します。
- 2FAを選択し、二段階認証(2FA)- Authenticator を選択します。
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このオプションを選択すると、モーダルが次のセットアップ手順とともにポップアップ表示されます:
- 認証アプリ(Google認証システム、Authyなど)をダウンロードします。
- 選択した認証アプリを開いてQRコードをスキャンするか、表示されているセキュリティコードを手動で入力します。
- 送られた6桁のセキュリティコードを使用してアプリを検証します。
- 設定を保存して、次回のログイン用に二段階認証を有効にします。
2FAを使用しない
- セキュリティ設定に移動します。
- 2FAを選択し、二段階認証(2FA)を使用しないを選択します。
- 設定を保存して 2FA を無効にします。アカウントのセキュリティを強化するために、将来的に 2FA を有効にすることを選択することも可能です。
二段階認証ログインフロー
2FAを有効にすると、ログインに追加の手続きが必要になります。以下は、Eメールまたは認証アプリで2FAを使用してログインしたときに表示されるものです。
2FA - Eメール
- 通常どおり、メールアドレスとパスワードを使用してVimeoにログインします。
- Eメールに送信されたセキュリティコードを入力するように求められます。
- 新しいコードが必要な場合は、再送のリクエストができます。
- ログインの回数が多すぎる場合は、後で再試行できます。
2FA - 認証システム
- 通常どおり、メールアドレスとパスワードを使用してVimeoにログインします。
- 認証アプリからセキュリティコードを入力するように求められます。
- Google認証システムやAuthyなどのアプリを開いてコードを取得します。
- 必要に応じて、新しいコードをEメールするようにリクエストできます。
- ログインの回数が多すぎる場合は、後で再試行できます。
2FAコードが届かない原因
お使いのメールプログラムにより、迷惑メールとしてマークされているか、メールの受信が許可されていない可能性があります。その場合、お使いのEメールプログラムで@vimeo.comを安全な送信者としてホワイトリストに登録する必要があります。問題を解決したら、改めてメールをリクエストしてください。迷惑メールフィルターに当社からのメッセージが入っていた場合は、後でメッセージをホワイトリストに登録すれば設定は完了です。問題が解決しない場合は、当社チームまでお問い合わせください。
試行回数が多すぎてアカウントにアクセスできなくなった場合
セキュリティ上の予防措置として、ログイン試行に連続して失敗したユーザーは一時的にブロックされます。15分後に再試行できます。
アカウントのブロック中にログインを続行すると、その都度、15分間のカウントが始まります。また、パスワードをリセットしてもアカウントにアクセスするまでの時間が短くなることはありません。
15分経過してもメッセージが表示される場合は、当社までお問い合わせください。