この機能を利用するには、Enterpriseプランが必要です。
ワークスペースをご利用のEnterpriseユーザー様へ:これらの設定は、該当するワークスペースのワークスペース管理者、または組織の組織管理者が管理できます。組織の設定が優先されます。
アカウントレベルのプライバシー制限により、管理者、投稿者、所有者が使用できるプライバシー設定をより詳細に管理することができます。これにより、アカウントのコンテンツは、意図された内部使用目的でのみ共有されるようになります。
記事の内容:
- アカウントレベルのプライバシー制限を使用する前に知っておくべきこと
- アカウントレベルでのプライバシー制限を有効にする方法
- チームメンバーに対してどのようなプライバシー設定を制限できますか?
- 権限が制限されているチームメンバーには何が表示されますか?
アカウントレベルのプライバシー制限を使用する前に知っておくべきこと
- 管理者のプライバシー設定を無効にすると、投稿者のプライバシー設定も無効になります。これは、管理者の権限は投稿者よりも少なくすることはできないためです。
- つまり、投稿者のプライバシー設定を無効にし、管理者に対しては有効のままにすることはできますが、管理者のプライバシー設定を無効にし、投稿者に対しては有効のままにすることはできません。
- 管理者(およびすべてのチームメンバー)のプライバシー設定を無効にすると、以前にこのプライバシー設定が適用されていたすべての動画が「プライベート」に移行されることを確認するよう求められます。これは、今後このプライバシー設定を使用しないことを意味します。確認をクリックすると、移行が自動的に開始されます。これまでそのプライバシー設定が適用されていたクリップは、まもなくプライベートのプライバシー設定になります。
アカウントレベルでのプライバシー制限を有効にする方法
- プロフィールアイコンの下のドロップダウンメニューからチームを管理に移動します。
- チーム管理ページで設定を選択します。
-
プライバシー設定まで下にスクロールし、役割別のプライバシー制限を選択します。希望する構成に基づいて、役割ごとにプライバシー設定を有効または無効にできます。
⚠️注:プライバシー設定は、以前に「一般公開」プライバシー設定を無効にしていない限り、デフォルトで有効になります。 - 変更は自動的に保存されます。
チームメンバーに対してどのようなプライバシー設定を制限できますか?
- 動画のプライバシー:アカウント上の動画をチームメンバー向けの特定のプライバシー設定に制限できます。
- サードパーティのウェブサイトに公開:チームメンバーがソーシャルメディアやイベントの同時配信でコンテンツを共有できるかどうかを決定できます。
- ドメインプライバシーを更新:承認されたドメインを含め、動画に適用される埋め込みプライバシー設定をロックダウンできます。
権限が制限されているチームメンバーには何が表示されますか?
チームメンバーが編集可能アクセス権を持つ動画に移動すると、その役割に応じて有効になっているプライバシー設定のみが表示されます。有効化されていないプライバシー設定は表示されません。
動画のプライバシー設定を投稿者が変更できない場合があります。例えば、管理者は動画を一般公開に設定できるものの、投稿者に対して一般公開が無効になっている場合、投稿者がすでに一般公開に設定されている動画のプライバシー設定を変更することはできません。