キャプションや字幕をデフォルトで埋め込みプレーヤーに表示する場合は、埋め込みコードを調整してからサイトに配置します。
埋め込みコードのプレーヤーURLの末尾に次のテキストトラックパラメータを追加します:
?texttrack=
たとえば、デフォルトでフランス語字幕またはキャプションをオンにしたい場合、埋め込みコードは次のようになります:
<iframe src="https://player.vimeo.com/video/76979871?texttrack=fr" width="640" height="360" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen></iframe>
これは、スペイン語字幕がデフォルトでオンになっている別の例です:
<iframe src="https://player.vimeo.com/video/76979871?texttrack=es" width="640" height="360" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen></iframe>
埋め込みコードにプライバシーハッシュが存在する場合にテキストトラックを追加するには、クエリパラメーター(h
、texttrack
)の間に &
を追加する必要があります。
例えば:
<iframe src="https://player.vimeo.com/video/76979871?h=69768d2afa&texttrack=en" width="640" height="360" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
埋め込みコードのように自動生成されたキャプションを追加するには、"texttrack=en-x-autogen"を追加する必要があります。
例えば:
<iframe src="https://player.vimeo.com/video/76979871?h=69768d2afa&texttrack=en-x-autogen" width="640" height="360" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe>
⚠️注:テキストトラックパラメーターに設定する言語設定は、小文字の ISO 639-1 言語コードで表す必要があります。オプションで、テキストトラックのロケールおよびタイプを指定することもできます(例:"EN"、"EN-US"、"en.captions"、"en.subtitles")。標準言語コードのリストはこちら。
特定の動画用にまだアップロードしていない言語設定を入力するとします。この場合、テキストトラックのパラメータは無視され、埋め込まれた動画はCCで読み込むか、字幕はデフォルトで無効になることがあります。また、視聴者は手動でオフにすることもでき、動画を別の言語に切り替えるオプションもあります。
最後に、vimeo.com上の動画ページではデフォルトでキャプションや字幕を表示されるように設定することはできません(例えば https://vimeo.com/76979871)、またはVimeoの iframe 埋め込みコードの挿入を許可していないアプリケーションに動画を埋め込む場合も同様ですのでご注意ください。