この機能を使用するには、イベント機能が追加された Enterprise アカウントが必要となります。
この記事では、フェイルセーフストリーミングを使用してストリーミングするためのサードパーティ製エンコーダーの設定について説明します。
外部エンコーダーを使用してイベントをストリーミングする場合、MPEG-DASHを使用してストリーミングするには、ローカル環境(お好みのエンコードアプリケーションを実行するデバイスと同じデバイス)に専用アプリケーションをインストールする必要があります。
MPEG-DASHストリーミングの詳細については、「フェイルセーフストリーミングを使用してイベントにストリーミングする方法」を参照してください。
⚠️注:フェイルセーフストリーミングはSRTストリームに対応していません。
送信機サービスをダウンロードしてインストールする
- イベントを作成する際には、プロダクションモードとして外部エンコーダーを使用を選択してください。
- イベント設定ページで設定に移動します。
- レイテンシーでフェイルセーフストリーミングを選択します。
- ダウンロードボタンをクリックして、Vimeoフェイルセーフストリーミングトランスミッタサービスアプリケーションをダウンロードします。
- 画面上の手順に従ってインストールを完了します。
Vimeo送信サービスを利用する
トランスミッタサービスがローカル環境にインストールされたら、次の手順を実行します。
- イベントのプレビューページの「フェイルセーフストリーミング」タブにあるURLとストリームキーをコピーします。
- URLとストリームキーをエンコーダ内の適切な項目欄に貼り付けます。
- フェイルセーフストリーミングトランスミッタサービスアプリケーションを起動します。
- エンコーダからストリーミングを開始します。
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トランスミッタサービスはRTMP信号の受信を開始し、Vimeoに送信する前にMPEG-DASHに変換します。
フェイルセーフストリーミングトランスミッタサービスは、サードパーティハードウェアエンコーダーと互換性がありますか?
はい。選択したハードウェアエンコーダーでフェイルセーフストリーミングを使用できます。ハードウェアエンコーダーからトランスミッタサービスにストリームするには、localhost部分をトランスミッタサービスのローカルIPアドレスに置き換えてください。