ウェブサイトにイベントを埋め込む

この機能を利用するには、Advanced または Premium プラン、またはイベント機能が有効になっている Enterpriseプランが必要です。

Vimeoでイベントをストリーミングする場合、ライブプレーヤーと視聴者エンゲージメントツールをウェブサイトに埋め込むことができ、視聴者はVimeo.comだけでなく、あなたのサイトで直接イベントを見たり、参加したりすることができます。

記事の内容：

• イベントを埋め込む方法
• イベントのエンゲージメントツールを埋め込む方法
• ライブ視聴者数を非表示にする
• イベントのライブラベルを非表示にする
• 埋め込みのカスタマイズ
• 自分のウェブサイトエディターある動画ウィジェットは使用できますか？

イベントを埋め込む方法

1. まず、ライブラリからイベントを作成します。
2. プレーヤー > プレーヤーのカスタマイズを選択して、埋め込み設定を好みに合わせてカスタマイズします。その後、メイン設定ページに戻ります。
   
3. メインのライブ設定ページで、右上隅にある埋め込みボタンを選択します。
4. Vimeo埋め込みプレーヤータブで、コンテナのサイズに基づいて調整されるレスポンシブ、または高さと幅をピクセル単位で入力できる固定サイズのいずれかを選択します。
5. 次に、iframeコードをクリップボードにコピーして、ウェブサイトのHTMLエディターに貼り付けることができます。
   
6. プレーヤーがサイトに表示されます。ストリームがアクティブでない場合、埋め込みプレーヤーはメッセージを表示します（例:このイベントはまだ開始されていません。」）
7. 配信を開始すると、プレーヤーが自動的に読み込まれます。ストリームを停止すると、プレーヤーはイベントがアーカイブされることを示します。

イベントのエンゲージメントツールを埋め込む方法

ライブプレーヤーに加えて、イベントのエンゲージメントツール（チャット、アンケート、Q&A）をウェブサイトに個別に埋め込むことができます。そのためには、以下の手順を実施します。

1. イベント設定ページで「埋め込み」ボタンを選択し、次に「エンゲージメントツールの埋め込み」タブを選択します。
   
2. 次に、「レスポンシブ」オプションと「固定」オプションのいずれかを選択します。
3. コードをコピーをクリックして埋め込みコードをコピーし、ウェブサイトに貼り付けます。
   ⚠️注：「以前のコードをコピー」をクリックすると、古いバージョンのチャット埋め込みインターフェイスを引き続き利用できます。
4. また、リンクをコピーを選択して、エンゲージメントツールの完全なウェブページへのリンクを視聴者またはモデレータに提供することもできます。これは、チームの誰かにチャット、アンケート、Q&Aの管理とモデレートだけに集中してもらいたい場合に便利です。
5. モデレータがそのイベントのインタラクティブ機能を有効にしない限り、エンゲージメントツールの埋め込みはメッセージを表示します。

ライブ視聴者数を非表示にする

埋め込みライブストリームのライブ視聴者数を非表示にするには、

1. イベントの設定ページに移動します。
2. プレーヤータブ > プレーヤーのカスタマイズを選択します。
3. カスタマイズオプションまで下にスクロールします。
4. 視聴者数を非表示にするを選択します。

この設定により、そのイベントの今後すべての埋め込みライブストリームのライブ視聴者数が無効になります。

注：新しいライブイベントはそれぞれ、アカウント設定から同様のトグル状態を継承します。アカウント設定でこのオプションが変更された場合、既存のライブイベントには適用されません。

特定の定期的なライブイベントでトグル状態が変更された場合、新しいライブストリームごとにこの設定が引き継がれるため、このライブイベントはアカウント設定の設定内容にはなりません。

イベントのライブラベルを非表示にする

イベントのライブストリーミング中に、ライブイベントのプレーヤーのライブラベルの表示/非表示を選択できます。

1. イベントの設定ページに移動します。
2. 「プレーヤースタイル」タブ >「プレーヤーのカスタマイズ」を選択します。
3. カスタマイズオプションまで下にスクロールします。
4. プレーヤーのカスタマイズメニューからライブラベルを非表示にするを選択します。

注：ライブラベルはデフォルトですべてのライブイベントに表示されるため、ライブイベントでラベルを非表示にするには、ブロードキャスターがライブラベルを無効にする必要があります。

埋め込みのカスタマイズ

定期イベン定期的なイベントの特徴は次のとおりです。

• 定期的な配信予定の表示 - 左下のオーバーレイで、次にイベントがライブになる時間を表示します。
• イベントスケジュールの表示 - プレーヤー中にデフォルトの「このイベントはまだ開始されていません」というメッセージとともに、次のイベントの日時を表示するかどうかを選択します。
• 配信していない間に最新の動画を表示 - 次の開始日を表示する代わりに、プレーヤーはこのイベントの最後の配信のサムネイルと再生ボタンを表示します。
• プレイリストを表示- 右上のオーバーレイで、このイベントのすべての動画間を移動することができます。有効にするとイベントタイトルの表示が上書きされます。
• 自動再生- プレイリストの動画を視聴中、現在の動画が終わるとすぐに次の動画の再生が始まります。
• プレイリストをループ - プレイリストの最後の動画が終了すると、プレイリストの最初の動画が自動的に始まります。
• 再生バー - イベントの経過時間を表示する再生バーを表示します。この機能が無効になっている場合は一部の要素は表示されません。
• 音量調節 - 視聴者がプレーヤーの音量を調整できるようにします（再生バーが必要です）。
• フルスクリーンボタン - 視聴者がフルスクリーンモードで見ることができます。
• あなたの詳細（プロフィール画像、タイトル、制作者名、ユーザーに任せる）- この情報はVimeoアカウントから取り込まれ、左上にオーバーレイできます。タイトルのみ。有効にすると、プレイリストの表示が上書きされます。
• カスタマイズ（色のカスタマイズ、Vimeoロゴの表示、カスタムロゴの表示）- ロゴを表示するには、再生バーを有効にする必要があります。カスタムロゴは、ライブ再生中に非表示にしたり、ウェブサイトへのリンクも可能です。
  ⚠️注：カスタマイズ可能なお問い合わせフォームとすべての終了画面は、アーカイブされたすべてのイベントでご使用いただけます。

自分のウェブサイトエディターある動画ウィジェットは使用できますか？

WordPressやChurch Onlineなどの一部のウェブサイトホスティングサービスには、動画やイベントのURLを貼り付けてサイトの本文に自動的に埋め込むことができる動画ウィジェットなど、ウェブサイトへのコンテンツの追加を簡素化するのに役立つツールやプラグインが含まれています。

現時点では、これは定期的なライブイベントでは実行できません。定期的なライブイベントを埋め込む必要がある場合は、HTMLブロックを使用して、上記のように定期的なイベントからiframeコードを貼り付けることをお勧めします。