この機能を使用するには、イベント機能が追加された Enterprise アカウントが必要となります。
Vimeo Enterpriseメンバーシップを使用すると、バーチャルイベントまたはベニューの一部として質問セッションをホスティングできることに加えて、受けつける質問を管理し、適切な質問のみが公開および配信されるようにモデレートすることができます。
ライブイベントの質問セッションをモデレートする
💡ヒント:エンゲージメントツールのリンクからバーチャル会場を管理・進行することもできます。
- イベントを作成し、ライブプレビューページまたはウェブベースのプロダクションツールページが表示されたら、左側の質問セッションパネルを選択します。
- Enterpriseのみ:質問をプレビューして、視聴者に対し表示される質問を決める場合は、「質問をモデレートする」のスイッチがオンになっていることを確認してください。すべての質問を公開して、送信後すぐに全員が閲覧できるようにする場合は、この設定をオフにします。
- Enterpriseのみ:視聴者から匿名で質問を受け付ける場合は、「匿名の質問を許可する」スイッチをオンにします。匿名での質問を不可とする場合は、この設定をオフにしてください。
- 「質問セッションを開始」をクリックすると、Vimeo イベントと埋め込みチャットに質問セッションパネルが表示されます。ショーケースでライブ配信を開始するまではショーケースには表示されない点にご注意ください。
- 質問セッションを開始すると、アクティブ、アーカイブ済みの2つのタブが表示されます。視聴者が送信するすべての質問は、アクティブタブに位置付けられます。視聴者は、質問を匿名で送信するか、名前を付けて送信するかを選択できます。
- 質問の上にカーソルを置くと、次の 2 つのオプションが表示されます。
- イベントページに一般公開するには、画面に表示を選択します。これにより、すべての視聴者が質問を閲覧できるようになります
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質問を表示しない場合は、「アーカイブ」ボタンを選択します 。これにより、質問が「アーカイブ済み」パネルへ移動します。
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気が変わった場合、質問を誤ってアーカイブした場合は:
- 「アーカイブ済み」タブに移動します。
- 質問にカーソルを合わせます。
- 承認またはアーカイブ解除をクリックします(ストリーミング方法によって異なります)。
- 質問は承認済みタブに移動し、視聴者に表示されるようになります。
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「承認済み」の質問に答える準備ができたら、「承認済み」タブを選択し、目的の質問にカーソルを合わせて、回答または質問を表示するをクリックします。これにより、質問した視聴者の名前 (または匿名の旨) と投票数を含む、質問のグラフィックオーバーレイが表示されます。
- グラフィックを表示する必要がなくなったら、「非表示」を選択します。
- 質問への対応が完了したら、その質問をアーカイブして次の質問に進むことができます。