この記事では、VimeoのAdvanced分析ダッシュボードの動画レポート機能を効果的に利用して、動画のパフォーマンスを分析し、データをエクスポートする方法について説明します。
⚠️注:分析レポートのデータはすべてUTC(協定世界時)で表示されます。
- Vimeoアカウントにログインし、詳細な分析ダッシュボードを開きます。
- ページ左側のダッシュボードメニューから動画を選択すると、選択したタイムフレーム内の動画の全体的な視聴回数を示すグラフを表示することができます。
- グラフ上のポイントにカーソルを合わせると、選択した最大10本の動画の統計内訳が表示され、最もパフォーマンスの高い動画が最初に表示されます。
- グラフの下の動画レポートグラフに、選択したタイムフレームで動画から同期されたすべての動画データが表示されます:
- 表内のチェックボックスを使用して、グラフに含める動画を選択できます。これらの動画は、動画レポートグラフの上にマウスを置くとリストに表示されます。
- テーブルの上部にあるレポート合計の横にあるチェックボックスを選択すると、適用されたフィルターに基づいて、選択したすべての指標の合計が表示されます。
- 内訳を表示ドロップダウンメニューを使用して、動画レポートに別のディメンションを追加できます。次のオプションが表示されます。日付、デバイス、地域、ソースURL、またはストリーミングタイプ。
- 表の右上にあるデータをエクスポートボタンを選択して動画分析をCSVファイルとしてエクスポートします。
- レポートが準備でき次第、メールでお送りします。
💡ヒント:埋め込み動画の平均視聴率を計算する場合、動画が再生されている限り、視聴者が動画からスクロールして離れても視聴率は計算され続けます。
ワークスペースのあるEnterpriseアカウントの場合:分析は、組織とそのワークスペースの両方で利用できます。組織管理者は、すべてのワークスペースの統合分析を表示できます。