ストリームが滞りなく確実に進行するためのヒントをいくつかご紹介します。
帯域幅とファイアウォールの推奨事項
Ethernet経由で 接続し、ストリーム専用のネットワーク(他のデバイスと共有されているネットワークではないもの)を使用していることを確認してください。
アップロード速度とファイアウォールがVimeoの推奨事項に従っていることを確認してください。
ワークフローのヒント
ウェブカメラソリューションをお探しの場合、Vimeoのブラウザベースのブロードキャストパッケージソフトは、内臓式のウェブカメラとマイク、および一部の外部デバイスで作動します。定期的なイベントやウェビナーにストリーミングしている場合、このツールには、ゲストスピーカーを呼ぶ機能や、動画の再生、グラフィックオーバーレイや、画面共有できる機能も含まれています。
外部のマルチカメラソリューションをお探しの場合は、VimeoのデスクトップエンコーダーであるLivestream Studioは、Advanced、Premium または Enterpriseメンバーシップがアクセス可能で、Vimeoに直接ストリーム配信できます。ここでは、Livestream Studioの使用を開始するためのガイドリストをご紹介します。
それ以外の場合は、RTMP経由でストリーミングできる外部エンコーダーはすべてVimeoで動作可能です。ここに、お勧めするいくつかのリストをご紹介します。
テストとリハーサル
ストリーミング元、使用している機器、アップロード速度に関係なく、テストは早めに、頻繁に行い、少なくともリハーサルは 1 回行ってください。これにより、技術的またはその他に必要な調整を行うことが可能になります。
バックアップを録画する
ほとんどのエンコーダには、ストリームをコンピュータのハードドライブに記録する機能がついています。Livestream Studioには、録画方法がいくつかあります。通常、モバイルストリーミングアプリでは携帯電話のカメラロールに録画はできませんので注意してください。
これを行うことができない場合は(ハードドライブの空き容量が限られている場合など)、少なくともローカルでカメラに記録する必要があります。ネットワーク障害が発生し、イベントの映像が保存されていない、ということにならないよう気をつけましょう。