Vimeo OTTサイトでは、次の方式で動画のパッケージ方法をカスタマイズできます。
広告ベース(AVOD)
Vimeo OTTは基本的な広告統合をサポートしており、プレロール、ポストロール、またはミッドロール広告を統合できます。
⚠️注:AVODはVimeo OTT Enterpriseでのみ利用可能であり、Googleアドマネージャーアカウントが必要です。現在、ポストロール広告とミッドロール広告は、Googleアドマネージャー360アカウントをお持ちの販売者のみが利用可能です。Vimeo OTT Enterpriseの詳細については、「Vimeo OTTのプランと料金体系」をご覧ください。
無料コンテンツ(FVOD)
Vimeo OTTには、ペイウォールなしで無料コンテンツを配信するための複数のオプションがあります。詳細は、「Vimeo OTTで動画を無料で配信する」をご覧ください。
ペイパービュー(PPV)
Vimeo OTTのペイパービューでは、視聴者は単一のライブ動画イベント、または過去のライブイベントのコレクションをオンデマンドで購入できます。詳細は「ライブペイパービュー製品を販売する」をご覧ください。
トランザクション(TVOD)
動画を製品にまとめたら、レンタル料金、購入料金、またはその両方を設定できます。
- 購入—この機能により、顧客は製品内の動画にストリーミングまたは直接ダウンロードでアクセスできます。動画は「ストリーミングのみ」に設定することで、ダウンロードを無効にできます。
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レンタル - 所定の期間内に無制限にストリーミング可能ですが、直接ダウンロードはできません。
オプションで、動画をストリーミング専用に設定してダウンロードを無効にできます。製品については「製品の紹介」をご覧ください。
スクリーナーやクーポンなどのツールを利用して、無料または割引料金で動画を提供することもできます。
ユーザーが販売者の動画をストリームまたはダウンロードできる回数に制限はなく、販売者が帯域幅のコストを追加で請求されることはありません。
サブスクリプション(SVOD)
この方法では、顧客はブランド化されたVimeo OTTウェブサイトまたはアプリを通じて、動画コンテンツのコレクションに無制限にアクセスするために、月額または年額のサブスクリプション料金を支払います。サブスクリプション製品の作成方法については、「サブスクリプション製品を作成する」をご覧ください。
「顧客」ページからサブスクリプション製品に顧客を追加することもできます。料金は月額顧客 1 人あたり 1 米ドルです。
さらに、サブスクリプションを対象に最大 30 日間の無料トライアルも作成できます。作成方法については、「無料トライアルを作成する方法」をご覧ください。
⚠️注:サブスクリプションベース(SVOD)の動画の料金体系は、トランザクション(TVOD)動画の料金体系と異なります。詳細は、「Vimeo OTTの料金体系の内訳」をご覧ください。