通常、各メンバーの責任でフェアユースである旨を言明いただいていますが、Vimeoモデレータが判断を下さなければならない場合もあります。
明らかにそれとわかるような著作権の侵害がみつかった場合、モデレータが動画を削除します。例としては、映画・テレビ番組・ミュージックビデオのコピーや、何もない背景や最低限のビジュアルで丸々一曲の歌を流した動画などです。これらは、著作権侵害として削除する対象の一例にすぎず、例のすべてではないことをご承知おきください。
また、Vimeoでは「著作権一致」システムに準拠した申し立ても受け付けています。仮に動画に著作権一致のフラグが立てられても、フェアユースが成立すると思われる場合は、異議申し立てをし、フェアユースが適用されると考える理由をモデレータにお知らせいただくことができます。適用の根拠については、できる限り多くの情報を集めておくと良いでしょう。フェアユースの4要素が自分にとって有利になる理由と、それが自分の動画に具体的にどう当てはまるのかをお伝えください。
また、Vimeo のいかなる決定も、著作権者があなたに対して保持し得るいかなる権利にも影響を及ぼすものではないことにご注意ください。Vimeo に動画をアップロードすることができても、著作権者に提訴される可能性がないわけではありません。