上記のいずれかの方法でIdPにグループを作成すると、Vimeoでグループを表示し、それらのグループが特定のフォルダーとサブフォルダーに「投稿者」または「閲覧者」アクセス権付きでアクセスできる権限を付与することができます。フォルダーには、異なるアクセス権を持つ複数のグループを含めることができます。個人と同様にグループには、所有者、管理者、または「フォルダー管理者」アクセス権を持つ投稿者のいずれかによって、フォルダーへのアクセス権を付与できます。
グループをフォルダーに追加するには、ライブラリに移動し、フォルダーを選択して、右上の共有をクリックします。
同じワークスペース内の希望するグループ、または別のワークスペース内の別のグループとフォルダーを共有できます。ワークスペース内で動画を転送する方法については、こちらをご覧ください。
グループ名を検索し、グループに付与する権限のレベルを選択します:
- グループにフォルダーへの視聴者アクセス権が付与されている場合、グループ内のすべてのユーザーに視聴者権限が付与され、そのフォルダー内の動画を視聴したり、コメントを残すことができます。
- グループがフォルダーへの投稿者アクセス権が付与されている場合、アカウントレベルで閲覧者になっているユーザーは引き続き閲覧者権限しかありませんが、アカウントレベルで投稿者であるユーザーは投稿者となり、そのフォルダー内の動画の設定を調整できます。
グループ権限を選択したら、招待をクリックします。
注:個人の場合とは異なり、グループにアクセス権を付与する際にメールは送信されません。グループのメンバーはすぐにアクセスできるようになり、招待に返信する必要はありません。
グループをフォルダーに招待すると、そのグループはそのアクセス権と一緒に共有モーダル内に表示されます。
チームメンバーがホームページにログインすると、アクセス権のあるフォルダーとグループに加えて、個々の権限を介してアクセスできる他のフォルダーと、デフォルトで作成される「すべて」グループと共有されているフォルダーを表示できます。