Starter、Standard、または Advancedからダウングレードしていますか?代わりにこちらをお読みください。
現在ご契約されているプランの種類がお分かりにならない場合は、アカウント設定の左上にある「メンバーシップ」をご確認ください。
Vimeoのメンバーシップを更新せず、メンバーシップ(月間または年間サブスクリプション)の有効期限が切れた場合、アカウントは有効期限が切れるとBasicメンバーシップにダウングレードされます。Basicプランにダウングレードした場合のアカウントの変更点についてお読みください。
記事の内容:
- Basicに移行するとどのような機能が失われますか?
- Basicプランに移行した場合、チームメンバーはどうなりますか?
- アカウントがBasicに移行した場合、動画容量はどのように処理されますか?
- アカウントがダウングレードされた場合の1週間のアップロード制限はどのくらいですか?
- アカウントがダウングレードされた場合、保存されているソースファイルはどうなりますか?
- アカウントがダウングレードした場合、プライバシーと埋め込み設定はどのような影響を受けますか?
- アカウントがダウングレードされると、コレクションの作品はどうなりますか?
- アカウントが失効した場合、開発者ツールやAPIへのアクセスを失いますか?
Basicに移行するとどのような機能が失われますか?
有料アカウントの期限が切れ、Basic メンバーシップに戻った場合、メンバーシップの種類によってはいくつかの機能にアクセスできなくなります:
- Vimeo Premiumアカウントが失効すると、すべてのライブストリーミング機能、Google Analytics、チーム共同作業、リード生成、優先変換、VIPおよびチャットサポート、詳細の分析、カスタム埋め込み設定、自動クローズドキャプション、ドメインレベルのプライバシー、ポートフォリオ、レビューページ、ショーケース用のSEOサポート、およびVimeoオンデマンドにアクセスできなくなります。
- Vimeo Businessアカウントが失効すると、Googleアナリティクス、チーム共同作業、リード生成、優先的な動画変換、VIPサポート、詳細の分析、カスタム埋め込み設定、自動クローズドキャプション、ドメインレベルのプライバシー、ポートフォリオ、レビューページ、ショーケース用のSEOサポート、およびVimeoオンデマンドへのアクセスを失います。
- Vimeo Proアカウントが失効すると、動画の優先変換、VIP サポート、詳細の分析、カスタム埋め込み設定、自動クローズドキャプション、ドメインレベルでのプライバシー、ポートフォリオ、レビューページ、Vimeoオンデマンドにアクセスできなくなります。
- BasicプランにダウングレードしたVimeo Plusのアカウントは、優先変換、優先サポート、詳細の分析、カスタム埋め込み設定、自動クローズドキャプション、ドメインレベルのプライバシー、および動画のパスワード設定機能へのアクセスができなくなります。
Basicに移行した場合、アカウントのチームメンバーはどうなりますか?
アカウントのチームに追加されると、チームメンバーには独自の無料Vimeoアカウントが提供されます。
アカウントがBasicに移行した場合、チームメンバーはチームアカウントにアクセスできなくなります。ただし、各自の無料個人アカウントは保持されます。
チームメンバー用に複数のシートを含む有料プランに戻ると、チームはデータとアクセス権が保持された状態でチームアカウントに再びアクセスできるようになります。
アカウントがBasicに移行した場合、動画容量はどのように処理されますか?
- 有料メンバーシップの登録期限が切れると、Basic メンバー期間中にアップロードした動画は引き続き保存されますが、有料プラン期間中にアップロードした動画の一部は失われる可能性があります。
- Basicアカウントの総容量上限は 5GB ですが、有料プランからBasicプランに変更する場合、有料メンバーの期間中にアップロードした直近の動画 10GB 分のみ残すことができます。
- 最大容量10GBを超えた分については、1年間アーカイブに移動し保管されます。その際、動画は有料メンバーシップとして最初にVimeoにアップロードした順に移動されます。その期間中に有料メンバーシップを更新すると、これらの動画へのアクセスが再び可能になります。
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プラン失効後にメンバーシップを再購入した場合は、Vimeoのアーカイブからアカウントに動画が移動されるまで、時間がかかる場合があります。(最大 1時間ほど)
- それ以降も動画が再び表示されない場合は、サポートにお問い合わせください。
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プラン失効後にメンバーシップを再購入した場合は、Vimeoのアーカイブからアカウントに動画が移動されるまで、時間がかかる場合があります。(最大 1時間ほど)
アカウントがダウングレードされた場合の1週間のアップロード制限はどのくらいですか?
- 有料アカウント資格が失効すると、週のアップロード容量は500MB、アカウントの総容量は5GBまでとなります。
- 動画の総容量が5GBを越えた場合、有料メンバー資格の失効後は新しいコンテンツのアップロードができなくなります。
- 既にお持ちのアカウントからいくつかの古い動画、ラフカット、バックアップを削除することで、5GBまでの容量スペースを新たに確保できます。
アカウントがダウングレードされた場合、保存されているソースファイルはどうなりますか?
- ソースファイルの保管機能は有料メンバーのみご利用になれます。有料メンバーシップの有効期限が切れてBasicメンバーに戻ると、Vimeoで保管されていたソースファイルはすべて60日後に削除され、復元できません。
- 動画の HD および SD バージョンはそのままご利用いただけます。
アカウントがダウングレードした場合、プライバシーと埋め込み設定はどのような影響を受けますか?
- 限定公開とVimeoで非表示にするのプライバシー設定に設定された動画は、代わりにプライベートに切り替えられます。
- アカウントがプライベートモードで失効した場合、すべての動画がプライベートに設定されます。
- パスワード付きの動画は、設定を変更するまでパスワードは変わりませんが、Basicアカウントになるとパスワードを動画に追加することはできません。
- カスタマイズしたプレーヤーの動画はすべて、Basicアカウントのデフォルトのプレーヤーの外観オプションに戻ります。
- ドメインレベルのプライバシーに設定されている動画は、埋め込み許可を「いっさい許可しない」の設定に変更になります。埋め込みを維持するには、埋め込み許可設定を「すべてのサイト」に変更する必要があります。
- 有料メンバーシップを更新すると、詳細設定が自動的に復元されます。ダウングレードしてから変更していない動画は、アカウントがBasicプランになる前の状態に戻ります。
アカウントがダウングレードされると、コレクションの作品はどうなりますか?
- 有料メンバーとして作成したグループ、チャンネル、およびショーケースは引き続き編集できますが、Basicメンバーシップの制限枠を超えて新しく作成することはできません。
アカウントが失効した場合、開発者ツールやAPIへのアクセスを失いますか?
- Vimeo API、アカウントのAPIアプリ、および認証トークンへのアクセスは、メンバーシップステータスが失効または期限切れになった場合でも引き続き有効です。
- ただし、直接ファイルリンクの取得やドメインレベルの埋め込みプライバシーの設定など、特定のアカウント機能にアクセスするためにAPIを使用することはできなくなります。