この記事は、Starter、Standard、または Advancedプランを利用できなくなったお客様を対象としています。Plus、Pro、Business、または Premium を使用していない場合は、代わりにこちらをお読みください。
今のプランのタイプがお分かりにならない場合は、アカウント設定の左上にある「メンバーシップ」をご確認ください。
VimeoのStarterプラン、Standardプラン、またはAdvancedプランの自動更新をオフにすることを選択した場合、アカウントの有効期限が切れると、アカウントはFreeプランにダウングレードされます。Freeプランにダウングレードした場合のアカウントの変更点についてお読みください。
次にスキップ:
- Freeプランに移行するとどのような機能が失われますか?
- Freeプランに移行した場合、チームメンバーはどうなりますか?
- 有料プランからFreeプランに移行した場合、動画はどうなりますか?
- チームメンバーが自分のアカウントにアップロードした動画はどうなりますか?
- 再度有料プランに戻した場合、すべて復元されますか?
- アカウントがダウングレードした場合、プライバシーと埋め込み設定はどのような影響を受けますか?
- アカウントがダウングレードされると、コレクションの作品はどうなりますか?
- アカウントがダウングレードした場合、デベロッパツールとAPIにアクセスできなくなりますか?
Freeプランに移行するとどのような機能が失われますか?
有料プランを使用していたときにアップロードした動画の量によっては、Freeプランにダウングレードするとアカウントに動画を追加できなくなる場合があります。詳細については動画のアップロード制限を確認する方法をご覧ください。さらに、失効前に利用していたプランに応じて、アクセスできなくなる機能も異なります。
- Advancedプランからダウングレードした場合:ブロードキャストツール、ウェビナーのホスティングと登録、イベント分析、ライブ質問チャット、アンケート、視聴者チャット、ストリーム状態のモニタリング、マーケティング統合(Constant Contact、Mailchimp、Hubspot、Campaign Monitor、Heap)など、バーチャルイベントのストリーミングに関連するすべての機能が失われます。ライブイベントのアーカイブであるすべての動画は、アーカイブストレージに移動します。
- Standardプランからダウングレードした場合:動画の作成と編集に使用できるストックメディア、動画とプレーヤーのブランディングオプション、カスタムCTAとエンドカード、カスタムフォームでのリードキャプチャー機能にアクセスできなくなります 。
- Starterプランからダウングレードした場合:プレーヤーのカスタマイズオプション、自動クローズドキャプションとトランスクリプト編集、バージョン履歴と動画の置き換え、動画チャプターとSEO、共有チームワークスペース、動画レビューツール、パスワード保護、限定公開のリンク共有、詳細な動画分析機能にアクセスできなくなります。
Freeプランに移行した場合、チームメンバーはどうなりますか?
アカウントが Free プランにダウングレードすると、すべてのチームメンバーがアカウントから削除されます。これらのチームメンバーは、Vimeo に独自の Free アカウントを持つことになります。
複数のシートライセンスがある有料プランに戻る場合は、チームメンバーをアカウントに手動で再度追加する必要があります。
有料プランからFreeプランに移行した場合、動画はどうなりますか?
Freeプランに移行すると、Vimeoアカウントを最初に作成した時期に基づいて、アカウントに保存できる動画の量が制限されます。登録日はアカウント設定の左上で確認できます。
2023年11月7日より前
アカウントでアクティブ状態にできる動画の上限は25本です。
2023年11月7日から2024年6月16日までの間
アカウントでアクティブ状態にできる動画の上限は3本です。
2024年6月17日以降
アカウントには最大1GBの動画コンテンツを保存できます。
アカウントの動画使用量またはストレージ許容量は、ライブラリの左下隅またはアカウント設定の右上隅にあるトラッカーで確認できます。
アカウントが上記の制限を超えると、一部の古い動画にはアクセスできなくなり、1年間アーカイブストレージに移動される場合があります。ダウングレードしてから1年以内に有料プランにアップグレードすると、アーカイブされた動画が復元されます。
チームメンバーが自分のアカウントにアップロードした動画はどうなりますか?
チームメンバーが追加した動画は、アップロードしたチームメンバーではなく、アカウントに紐づけられます。アカウントが Free プランにダウングレードすると、それらの動画は所有者のアカウントに残り、アクティブに利用できるようになるか、上記のようにアーカイブストレージに保存されます。チームメンバーの個人アカウントには移行しません。
再度有料プランに戻した場合、すべて復元されますか?
ダウングレードから1年以内に有料プランにアップグレードすると、アーカイブストレージに移動された動画はすべて復元されます(動画がアーカイブストレージからアカウントに戻るまでには少し時間がかかる場合があります)。
チームのシートライセンスを再び購入する場合は、それらのシートライセンスをチームメンバーに再度手動で割り当てる必要があります。
アカウントがダウングレードした場合、プライバシーと埋め込み設定はどのような影響を受けますか?
- 「限定公開」と「Vimeoで非表示にする」のプライバシー設定に設定された動画は、代わりに「プライベート」に切り替えられます。
- アカウントがプライベートモードで失効した場合、すべての動画が「プライベート」設定に設定されます。
- パスワード付きの動画は、設定を変更するまでパスワードを保持しますが、Freeアカウントではパスワードを動画に追加することはできません。
- プレーヤーをカスタマイズした動画は、Freeアカウントのデフォルトのプレーヤーの外観オプションに戻ります。
- ドメインレベルのプライバシーに設定されている動画は、埋め込み許可を「いっさい許可しない」の設定に変更になります。埋め込み動画を継続して残すためには、埋め込み許可設定を「すべてのサイト」に変更する必要があります。
- 有料メンバーシップを更新すると、詳細設定が自動的に復元されます。ダウングレードしてから変更していない動画は、アカウントがFreeプランになる前の状態に戻ります。
アカウントがダウングレードされると、コレクションの作品はどうなりますか?
- 有料メンバーとして作成したグループ、チャンネル、ショーケースを保持して編集することはできますが、Freeプランの制限を超えて新しいものを作成することはできません。
アカウントがダウングレードした場合、デベロッパツールとAPIにアクセスできなくなりますか?
- Vimeo API、アカウントのAPIアプリ、および認証トークンへのアクセスは、メンバーシップステータスが失効または期限切れになった場合でも引き続き有効です。
- ただし、直接ファイルリンクの取得やドメインレベルの埋め込みプライバシーの設定など、特定のアカウント機能にアクセスするためにAPIを使用することはできなくなります。