タイムトリガーアクションは、動画が特定のタイムスタンプに達したときにトリガーされるイベントです。
タイムトリガーを作成する場合、タイムトリガーパネルで設定をカスタマイズできます。
この記事では、以下について説明します。
タイムトリガーの設定
- 名前:タイムトリガーの名前を設定します。タイムトリガーに名前を付けると、タイムトリガーも、タイムライン上のナビゲーションポイントも、管理しやすくなります。
- トリガー時間:パネルに手動で時間を入力するか、タイムライン上で動線をドラッグすると、トリガー時間を更新できます。
タイムトリガーアクション
タイムトリガーの名前と、動画にタイムトリガーを設定するポイントだけでなく、タイムトリガーのアクションも、パネルで設定することができます。「アクション」の下のドロップダウンメニューから必要なアクションを選択します。
動画内の時点に移動
動画内の特定の時間ポイントに達したときに、視聴者をその動画の別の時間ポイントに移動させます。
たとえば、動画が03:12に達したら02:31にジャンプするようにタイムトリガーを設定できます。
設定パネルにジャンプする時間を手動で入力するか、タイムライン上でジャンプするポイントを選択してドラッグすることができます。
動画を一時停止する
設定した時間に動画を一時停止し、視聴者のインタラクションを促します。たとえば、動画を 0:46 で一時停止して、視聴者に質問に答えてもらってから、視聴を続けてもらうように、設定することができます。
タイムライン上のインジケーターを選択してドラッグし、一時停止の時間を選択することもできます。
オーバーレイを開く
タイムトリガーを設定し、動画の特定の時点でオーバーレイを開くようにすることができます。
オーバーレイを作成していない場合は、「オーバーレイを作成」を選択してオーバーレイエディターを起動します。
オーバーレイのプレビューで「編集」ボタンを選択して、以前に作成したオーバーレイを編集することもできます。
設定した時間後にオーバーレイを閉じるかどうか(および秒単位で期間を設定)と、オーバーレイがアクティブなときに動画を一時停止するかどうかを選択します。
タイムライン上の開いているオーバーレイポイントを選択してドラッグし、オーバーレイを開く時間を選択することもできます。