エディターで作業中に作業内容を保存する方法は複数あります。自動保存では、編集中に動画が自動保存されます。いつでも手動で保存を選択して動画を保存することができます。また、別名で保存を使って、動画を新しい動画やテンプレートとして保存することもできます。
記事の内容:
自動保存
自動保存により、エディターで作業しているときに動画が保存され、行った変更が失われることがなくなります。動画の編集中にエディターを離れた場合(ブラウザを閉じた場合など)、戻ったときに、前回のセッションから作業内容を復元するかどうかを選択できるプロンプトウィンドウが表示されます。
作業内容を復元する場合は「復元」を選択し、最初から作業を開始する場合は「破棄」を選択します。
⚠️注:自動保存はデバイスごとに動画に加えられた変更を追跡します。動画を保存して別のデバイスで編集するには、手動で「保存」または「別名で保存」を選択する必要があります。例えば、ノートパソコンで編集中に自動保存で保存された変更は、手動で動画を保存しない限り、後でモバイルデバイスで動画を編集する場合に自動的には表示されません。
テンプレートの操作
この機能にはVimeo Enterpriseアカウントが必要です。
自動保存ではテンプレートを使用する際の作業内容も保存されます。テンプレートを使用して編集中にエディターを離れた場合、戻ったときに、保存されたテンプレートの作業内容を復元するか、それらの変更を破棄して最初から開始するかを選択できます。
保存
エディターで変更を行った後、動画ファイルを保存するには保存を選択します。
💡ヒント:Vimeo Enterpriseユーザーは、「保存」ボタンの横にあるドロップダウン矢印を使用して、動画をチームテンプレートとして保存することもできます。
別名で保存
動画での作業中に、バージョンを別のファイルとして保存することもできます。
プロジェクトを別のファイルとして保存するには以下の手順に従います。
- エディターの右上で保存ボタンの横にあるドロップダウン矢印を選択します。
-
「新しい動画として保存」を選択します。
- 新しい動画のタイトルを入力し、 保存を選択します。
- 両方のファイルがライブラリに表示されます。
⚠️注:「別名で保存」で作成されたファイルは新しい動画ファイルとなるため、動画ストレージ容量にカウントされます。