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この記事では、AIによる文字起こしと翻訳を支援するために、チームのカスタム語彙リストに単語やフレーズを追加する方法を説明します。AIツールは、チームや組織に特有の単語やフレーズを誤解することがあります。
記事の内容:
カスタム語彙リストについて
アカウント所有者と管理者 は、カスタム語彙リストを作成できます。リストは手動で追加するか、.csvファイルからアップロードできます。インポートする方法
カスタム語彙リストには次のものを含めることができます。
- 最大50個のキーワードまたはフレーズ
- Vimeo Enterpriseユーザーは、最大1000件のキーワードまたはフレーズを追加できます。
- キーワードは**34文字以内**です。
- フレーズは12語以下に制限されています。
- 単語やフレーズは文字のみで構成され、英数字を含めることはできません。
動画の設定ページの言語メニューの右上にある本アイコンを選択してカスタム語彙リストにアクセスすることもできます。
カスタム語彙リストにキーワードやフレーズを追加する
チーム設定または動画の設定ページから、動画の言語メニューからカスタム語彙リストにキーワードやフレーズを直接追加できます。
AI設定からカスタムキーワードやフレーズを追加する
- チーム設定ページに移動します。
- 左側のパネルからVimeo AIを選択します。
- 一般ヘッダーの下にカスタムボキャブラリーを見つけてください。
- **管理**を選択します。
- Vimeo AIが動画を文字起こしする際に役立つよう、会社独自の単語やフレーズを追加します。
- それぞれの後にEnterキーを押して単語またはフレーズを1つ追加することも、リストをカンマで区切って自動分割することもできます。さらに、単語やフレーズを含むCSVファイルをアップロードするオプションもあります。
- それぞれの後にEnterキーを押して単語またはフレーズを1つ追加することも、リストをカンマで区切って自動分割することもできます。さらに、単語やフレーズを含むCSVファイルをアップロードするオプションもあります。
- ダウンロードアイコンを選択すると、カスタム語彙リストをダウンロードできます。
- 単語の横にあるXを選択して、カスタム語彙リストから単語またはフレーズを削除します。
- 保存を選択してリストを保存します。
言語メニューからのカスタムキーワードやフレーズの追加
字幕が文字起こしされた動画、または独自の字幕ファイルにアップロードされた動画がある場合は、動画の設定ページの言語メニューからカスタム語彙リストに直接単語を追加することができます。
動画からキーワードやフレーズを追加および管理するには以下の手順に従います。
- ライブラリから動画を選択し、管理を選択してその設定ページにアクセスします。
- 言語を選択します。
- 編集したい言語ファイルの右にある3つの縦の点 (⋮) を選択します。
- 「編集」を選択します。
- トランスクリプト内の単語/フレーズを見つけます。これを選択するか、カーソルでテキストをハイライトして、複数の単語やフレーズを選択します。
-
カスタム語彙に追加 を選択します。
キーワードの置き換え
言語メニューでは、動画の字幕に表示されるキーワードやフレーズをすべて置き換えることができます。
キーワードを置き換えるには:
- ライブラリから動画を選択し、管理を選択してその設定ページにアクセスします。
- 言語を選択します。
- 編集したい言語ファイルの右にある3つの縦の点 (⋮) を選択します。
- 「編集」を選択します。
- トランスクリプト内の単語/フレーズを見つけます。これを選択するか、カーソルでテキストをハイライトして、複数の単語やフレーズを選択します。
- <number of>件のインスタンスを置き換えを選択します。
- 必要に応じて単語またはフレーズを編集し、カスタム語彙リストに追加するかどうかを選択して、[置換]を選択します。
⚠️注:複数の言語の字幕がある場合、1つのファイル内の単語やフレーズを置き換えても、他の言語に自動的に置き換えられるわけではありません。各ファイルは、言語ごとに更新する必要があります。