Vimeo OTTで動画に字幕とキャプションを追加する

ソフト字幕とは何ですか？

ソフト字幕は動画ファイルの外側にあるテキストファイルですが、動画プレーヤーでオンとオフを切り替えることができます。これらは字幕ソフトウェアによって作成され、さまざまなテキスト形式でエクスポートされます - .srt、.sub、.ssa、または.vtt。現在、Vimeo OTTは.srtのみを受け入れます。.vttファイルをストリーミングプレーヤーでムービーと一緒に再生することができます。この.srtまたは.vttファイルは、視聴ページでお客様がダウンロードできるようになります。

字幕とキャプションの違いは何ですか？

字幕は、別の言語を使用するなどして、動画の会話を文字で視聴者に提供します。キャプションには、字幕に加えて、音声を聞くことができない、または理解できない視聴者のために、動画で発生している内容の説明文が含まれます。

字幕とキャプションのアップロード

字幕またはキャプションをアップロードする方法：

テキストトラックファイルを動画に追加するには:

1. コンテンツ > 動画に移動してください。
2. 動画を選択してください。
3. 左側で Distribution > 字幕 を選択します。これにより、Subtitles and captionsの設定が表示されます。
4. 右側の対応する+アイコンをクリックします。
   。
5. モーダルウィンドウで、ドロップダウンを使用して言語とタイプ（字幕またはキャプション）を選択し、[ファイルを選択]をクリックして テキストトラックファイルをアップロードします。
   

上記の手順を必要に応じて何度でも繰り返し、さまざまな言語で字幕を追加できます。

⚠️注:動画を差し替える場合は、それに関連する字幕またはキャプションファイルも再アップロードする必要があります。

キャプションの表示をカスタマイズする

視聴者がキャプションまたは字幕を有効にしている場合、カスタマイズメニューにCC設定内からアクセスして、フォントサイズ、フォントの色、フォントのエッジスタイル、背景色、背景の不透明度を編集できます。アップロード時にキャプションまたは字幕ファイルでWebVTT標準を活用して、この機能にアクセスすることもできます。

視聴者は、次のようにプレーヤーのキャプションと字幕の表示をカスタマイズできます：

1. プレーヤーの下にある[CC] ボタンをクリックし、 カスタマイズ を選択します。
2. フォント、背景、ウィンドウメニューにはそれぞれカスタマイズ可能な設定が含まれています。変更を確認するには、キャプション/字幕をオンにしてください。
   
3. リセットを選択して、字幕またはキャプションを従来のプレゼンテーションに戻すことができます。
   

字幕作成におすすめのソフトウェア

ハードまたはソフトを問わず、映画の字幕やキャプションを作成する方法はいくつかあり、多くのソフトウェアがあります。Vimeoのおすすめプログラムリストをご覧ください

• Final Cut Pro - 映画に直接字幕を編集し、ハード字幕用にエクスポートできます。
• Adobe Premiere - Final Cut Proと同じ考え方。ハード字幕をビデオに直接編集します。
• Jubler - あらゆる種類の字幕テキストファイルを作成・編集できる素晴らしくフリーで簡単なツール。
• FinalSub - Final Cut Proと連携して字幕を作成します。
• Inqscribe - 字幕を作成する際に文字起こしを助けてくれる、ちょっといい Mac＆Windows アプリ。
• Kolibri- 使いやすいインターフェイスでハード・ソフト両方の字幕を管理できます。
• Aegisub - Aegisub を使用すると、字幕と音声のタイミングを素早く簡単に調整でき、組み込みのリアルタイムビデオプレビューなど、字幕のスタイル設定のための強力なツールが多数備わっています。

Vimeoには自動字幕作成ツールもあります。これを利用したい場合は、まず次の説明に従ってVimeoアカウントをVimeo OTTアカウントにリンクする必要があります。 Vimeoアカウントを私のOTTアカウントに接続するにはどうすればいいですか？

Vimeoに直接アップロードされたファイルには、自動字幕が生成されます。その後、次の指示に従ってそれらの動画をOTTアカウントにインポートできます。Vimeoの動画を自分のOTTサイトに追加するにはどうすればいいですか？

インポートされた動画には、自動生成された字幕が付きます。