Vimeo Advancedプランを使用すると、アカウント上で最大 2つの異なるイベントを違うエンコーダから同時にストリーミングできます(イベント機能が追加されたEnterpriseアカウントを使用すると、より多くの同時ライブイベントのサービスをご利用いただけます)。それぞれの同時イベントは、異なる配信先に同時配信できるように構成されるため、各イベントで幅広い視聴者にリーチできます。
たとえば、Facebookでの製品発表と同時にウェビナーをLinkedInにストリーミングできるように、同じVimeoアカウントでさまざまなイベントを配信できます。
記事の内容:
異なる配信先へ同時配信を開始する
- イベントを設定することから始めます。
- 配信先タブで、そのイベント用に希望の同時配信先を選択できます。そうすることで、他のイベントの同時配信先に影響が及ばなくて済みます。
- イベントにライブ配信すると、選択した配信先でイベントが一時的にライブ表示されます。
- そのイベントがライブ中に、あなた本人もしくはチーム管理者は、Vimeoアカウントで別のイベントを構成し、別の同時配信先を選択して、別のエンコーダーからライブ配信することができます。 Vimeoでそれ以前に進行している配信に影響はありません。
同時イベントを同じ同時配信先にストリーミングできますか?
一般的には行えます。具体的なストリーミング体験は、同時配信の方法によって異なります。
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Facebook、YouTube、LinkedInの統合:別々のイベントを同じ配信先に同時配信する場合(たとえば、両方のイベントが同じFacebookページで配信される場合)、両方のイベントが別々の場所で同時にストリーミングされます。
- Facebookは同じページに別々の投稿を作成します。
- YouTubeは、アカウントのイベントごとに別々のページを作成します。
- LinkedInは同じページに別々の投稿を作成します。
- RTMP:最良の結果を得るために、異なる配信先に同時配信する場合は、別々のRTMP配信先を使用する必要があります(アカウントに最大 20まで追加できます)。
その他の注意事項:
- 2021年 2月8日(この更新日)以前に、あなたのイベントに追加されたRTMP配信先は、すべての既存のイベントで同時配信のオプションとして表示されます。
- 新しいライブイベントを作成するときは、希望の同時配信先をそのイベントに手動で追加する必要があります。
- 定期的なイベントで有効にしてある同時配信先は、デフォルトでそのイベントの定期的なストリーム配信それぞれに対して、有効状態のままになります(無効への切り替えはいつでも可能です)。